こんばんは、QPです。
SB-XFI-SR51Pと同時に購入したSteelSeries 7Hについても紹介します。
これを導入する前はロジクールの G-35 サラウンドサウンドセットを使用していました。
しかし、 CREATIVE Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro SB-XFI-SR51P の導入によりUSB接続のG35は使えなくなってしまったため、ハードウェアチートという噂を聞きつけ SteelSeries 7H ヘッドセットを購入しました。
7HはSteelSeriesのフラッグシップモデルとして位置づけられており、ゲーミング用途として調節されているらしいです、今回はG35との比較を交えながら紹介したいと思います。
≪デザイン≫
G35は全体的に角ばったデザインでしたが、それとは対照的に丸みを帯びたデザインになっています。
さらに、7Hは比較的コンパクトにまとまっており、重量もG35と比べて軽く、スマートな印象を受けます(価格的にしょうがないか?)。
G35は巨大で、長時間してると肩が凝ってきますね。
個人的には7Hの方が好きですが、G35の無骨なデザインも捨てがたいと思います。
≪音について≫
※サウンドカードを使用しているためG35と直接比較することには意味が無いので、ここでは単体の評価になります。
これに関しては何も言うことがありません。
よく「AVAは音ゲー」と表現されますが、その意味がこの時分かりました。
敵の居場所がほぼ点で把握できるので、圧倒的優位でゲームを進めることができます。
正直なところ音が聞こえない人はスタートラインにすら立てていないのではないでしょうか。
そう思わせるほどに良く音が聞こえるようになりました。
音質はイコライザの設定によるので割愛します。
≪機能性≫
イヤーパッドが皮と布の二種類付属しますが、自分には違いが分かりませんでした(笑)。
肌に触れた感触で判断するのがいいと思います。
コードについているコントローラーですがけっこう便利です。
ボリュームの調整はダイヤルが小さいのであまり使えませんが、マイクミュートはけっこう使います。
キーボードでやってる人にはあまり関係ありませんね。
≪残念だったところ≫
不満が見当たらなかった7Hですが、二つほど重大な問題が生じています。
ひとつはノイズです。
はんだ付けが甘いのか分かりませんが、とにかく自分の個体はノイズが入ります(マイク)。
使用一ヶ月くらいででてきたので不良品なのかもしれません。
VCソフトの設定でだましだまし使っていますが、それでもノイズが入ってきてしまいます(そういった設定が無いSkypeではまともに通話ができません)。
ですのでVCのときに相手に不快な思いをさせていることが多々あります。
先ほどのコントローラーでマイクをミュートにすれば収まりますが、それではヘッドセットを使っている意味がないので非常に悩ましい問題です。
そしてもうひとつは、断線です。
よく左耳が聞こえなくなります。ちょっとした拍子でヘッドセットの位置がずれるともう駄目です(最近は慣れてきたのかすぐに直せますが)。
これはコードと本体の接続部に問題があると思います。
ネットで検索してみるとマイクに関しては同じ問題が発生している方がいるようです。
≪まとめ≫
以上のことからあまりおススメはできません、音に関しては申し分ないのですが
耐久性という面で少し難がある気がします。
その部分だけなので実に残念でした。
交換してもらわなかった自分もあれなんですけどね……
以上、不定期更新でした。
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