Logicool Performance Optical Mouse G400 レビュー

ななめ左後方から見たG400

こんばんは、QPです。

4号機に使っていたELECOM の M-P2UP2RBKが壊れてしまったので、以前紹介したG500の廉価版として発売されたG400を購入してみました。

ゲーム用途ではなく、ネットを見たりするなど簡単な作業に使用しています。

それでは、G500との比較を交えて紹介したいと思います。

ななめ左後方から見たG400

握られているG400

≪デザイン≫

写真から分かる通り、形はほぼ同じです。

違いと言えば親指を置くスペースくらいですが、その一方でロゴの有無やボタンの配置などでは大幅なデザインの変更が行われています。

まずに目につくのが柄の変更です。G500には迷彩のようなパターンが使用されていますが、G400はグレー一色でロゴが入っています。G500の迷彩っぽいパターンが気に入っていたのでG400は少しシンプルすぎる印象です。

次に、ホイールとサイドスイッチについてですが、G500のクリック感が好きだった自分にはのぺっとしたG400のホイールは好きになれません、サイドスイッチについては用途的に2つあれば十分なので問題ありませんでした。

G500とG400の上からの比較
G500とG400の正面からの比較
ななめ右後方からみたG400
G400のセンサー部分

G500がレーザー式であるのに対し、こちらは光学式センサーを搭載おり、位置も本体中央になっています。

≪使用感≫

握りやすさはG500の方が上です。

形はほぼ同じなのですが、G500の方が側面の素材がザラザラしていてより安定する気がします。G400は少し滑るような感触です。

それと、写真からは分かりませんが、重さがまったく違います。

G400はウエイト調整機能なしなので本体のみの133g、G500はウエイト機能があるため165g+27g=192gと約1.5倍の差があり、実際に触ってみるとG400が相当軽いことが分かります。

ですので、G500になれた自分がG400を使ってAVAをやるといまいちAIMが安定しません。

特にドラッグショットの感覚が大きく異なります。

重いマウスの方が自分にはしっくりくるので、G400でゲームをやることはなさそうです。

最後にボタンについてですが、これもけっこうな違いがありました。

ますメインの左右クリックボタンについてですが、G500よりも僅かに固いため指へ追従性に欠けます。そのため高速タップ時の感覚が変わり、少しやりにくさを感じました。

次にサイドボタンについてですが安っぽいですね、クリックしたときの感覚がまったく違います。

ですが、ゲーム中にはあまり使わないので特に気になりませんでした。

≪まとめ≫

ゲームにはおススメできないと書きましたが、あくまでそれはG500に慣れてしまった自分の主観であって、G400単体で見ると低価格ながらもいい出来だと思います。

このような大型のマウスでこの価格は他には見当たらないのではないでしょうか。

ボタン数も8個と必要以上に備えているので問題ありません。

安価なゲーミングマウスとして十分選択肢になりえると思います。

以上、不定期更新でした。

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