こんばんは、QPです。
スケール :1/8
原型制作 :キバヤシノリオ
彩色 :Tc
全高 :約?mm
価格 :¥6,300(税込)
製品形態 :塗装済み完成品
材質 :PVC・ABS
発売日 :2009年6月
メガハウスから発売されている『エクセレントモデルCORE クイーンズブレイド SpecialEdition 冥土へ誘うものアイリ』を紹介します。
メガハウスのエクセレントCOREシリーズは脱衣フィギュアとの呼び声高い代物で、今回購入したアイリも、もちろんキャストオフすることができます。
キャストオフといってもただ水着が取れたりするようなレベルではなく、メイド服がキャストオフできるという神仕様、これは今までのキャストオフフィギュアでは考えられません。
これが脱げるのだからにわかに信じ難い。
右わき腹と背中に分割線が見られますが特に気にならないレベルに収まっています。
やっぱりソックスはニーソに限ります。そういえば、絶対領域なんて言葉もあったなぁ
メイド服に関しては少し厚いという評価を聞きましたが、どうでしょう、自分的にはこんなものじゃないかなといったところ。
リボンが多用されたメイド服、ちなみに背中のリボンはダボがあるものの、径があっていないためくっつきませんでした。個体差かどうかは分かりませんが、とりあえず撮影時は髪に引っ掛けてそれっぽくしました。
さて、それでは脱がせていきたいと思います。
まずは、エプロンから
結構イメージが変わります。
今までは、THEメイドのような感じでしたが、エプロンがなくなっただけで軽くなった印象、まるでメイドのコスプレをしたポールダンサーみたいです。(笑)
しかし、このおへそ周りを見ただけでも、かなり素晴らしい造形をしているということが感じ取れますね。
ちなみにこのキャストオフ、スカート・エプロン・上着の3点を取り除くわけですが、至難です。
スカートとエプロンはそのまま外せばいいのですが、上着はかなりパーツを歪めないと取れません、自分もそうでしたが、初めての方はかなり苦労すると思います。
自分:「説明書ないけどどうやって脱がすの?」
変に触って色移りするのも嫌なので構造を少し考えてみること数分、右脇の分割線以外に取れそうなところはなく、腕が取れる気配もない。
てっきり両脇に分割部があって、パカッとなると思っていた自分としてはかなり謎でした。
自分:「これはおかしいでしょ」
まさか、脱がしたらもうそれまでよのような鬼畜仕様であるわけもありませんが、これをとるとなるとそれはもうべロッと上着を歪めないとムリ。
自分:「・・・・・・」
さらに考えること数分、意を決して上着に力をかけてみるとかなり柔らかい素材っぽいことが判明、てっきり従来のフィギュアのようにすぐポキッといくものかっと思っていました。
結局そのまま力づく力技で脱がしましたが、この豊満な胸のせいでかなり冷や冷やしました。
では、ご覧ください。
これがほんとの裸エプロン?
いえ、ちゃんと履いています。(笑)
いざ、刮目せよ!
ババーンッ!
ほほう、これはなかなか、いままでキャストオフできるフィギュアはまよちきとぱすてるBOXの2つだけでしたが、それらを完全に凌駕する造形美です。
もはや芸術ですなぁ。
両腕を上げて恥じらう様子もないこの子の笑顔は一体何なのでしょうか、実にけしからんメイドでありますな。
最後に鎌を持った姿を・・・・・・ローアングルが多いのは自分の趣味です。
実にすばらしいフィギュアでした。
佐伯さんフィギュアには悪いですが、いくらキャストオフといってもパンツまでも脱がしてはいけません、その点、このフィギュアは素晴らしいです。
頭や手首など最低限の装飾を残してキャストオフさせる、これぞロマンです。着エロです。
自分:「最後までぬがしちゃあいけませんよ先生」
というのは自分の宗教です。(笑)
≪感想≫
ポーズ ☆☆☆☆☆
可愛さ ☆☆☆☆
塗装 ☆☆☆☆☆
造形 ☆☆☆☆☆
以上、メガハウスの『エクセレントモデルCORE クイーンズブレイド SpecialEdition 冥土へ誘うものアイリ』でした。
いやぁ、素晴らしい出来でした。
このフィギュアを買うきっかけになったのは最近予約が開始されたばかりの『クイーンズブレイド グリムワールP-1 不思議の国の闇使いアリシア』でした。
というのも最近、武装した女の子がいいなぁと思えてきたので、そんな感じのフィギュアを探していたところ、クイーンズブレイドシリーズにたどり着いたわけです。
武装しているといっても一騎当千やら百花繚乱、はやまたストライクウィっチーズのようなものではなく、剣やドレスというように中世ヨーロッパ的な雰囲気を求めてました。
その点、アイリはギリギリのラインだったのですが、シリーズの試金石的な意味も込めて購入に踏み切りました。
結果は良好、これならアリシアにもかなり期待できそうです。
このシリーズのいい点としては、一体で2通り楽しめるところでしょうか、着衣状態でもキャストオフした状態でも飾ることができて、なおかつ手抜かりがない。
着衣状態の衣装はよくある水着などではなくしっかりとした服なのでボリュームがあります。その一方で、肌を疎かにしているわけでもないので非常にお得
一体で二度楽しい、そんなフィギュアでした。
造形はもちろんのこと肌の塗りはかなりの好印象、服の処理も脱がせにくさはありますが、着せた状態で飾ることを考えるとベストといえるでしょう。
これはこのシリーズにはまってしまいそうな予感、次に狙うは大海賊キャプテン・リリアナですかね。
以上、不定期更新でした。
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