こんばんは、QPです。
スケール :1/6
原型制作 :松本江永
全高 :約135mm
価格 :¥10,290(税込)
製品形態 :塗装済み完成品
材質 :PVC・ABS
発売日 :2012年11月
コトブキヤから発売されている『シャイニング・ハーツ 王女殿下の料理番 ローナ』を紹介します。
レビューに入る前にちょっと驚いたことを少し
開封直後のローナですが、これでもかと色移り防止フィルムがまかれていました。まるでビニールかっぱを着ているかのようです。(笑)
もしかしたら、今まで買ったフィギュアの中で一番多いかも知れません。
さて、そんな彼女を救出するべく表面を覆うフィルムに手を掛け、頭部と胴体のつなぎ目に挟まっているフィルムも取り除きます。ここまでで大体のフィギュアは救出完了、その姿をあらわにしてくれるのですが、今回の場合はまだ他にもつなぎ目に挟まっている様子。
それならば、と胴体パーツを外しますが、まだフィルムが残っています。さらに、スカートを外してもまだ残っている。これは厳重だなと思いつつ左足を外していくと……
完全にバラバラになりました。(笑)
今まで買ったフィギュアではここまで分解を要するものは無かったので、今回は少し驚きました。ただ、このフィルムの量もポーズ的に仕方がないのかなとも思えます。もし一枚でもなかったら顔とかドレスがこの立派な尻尾のせいで黄色くなってそうです。
さて、前置きはこれくらいにしてレビューの方に移りたいと思います。
上段がアニメ風、下段がイラスト風の顔をセットした状態、個人的にはイラスト風の方が生き生きしているので好みなのですが、デフォルトではアニメがセットされていたのでレビューの大半はアニメ顔版になっています。
(o>ロ<)o <見よっ!! この美しい髪を>
≪感想≫
ポーズ ☆☆☆☆☆
可愛さ ☆☆☆☆☆
塗装 ☆☆☆☆
造形 ☆☆☆☆☆
以上、コトブキヤの『シャイニング・ハーツ 王女殿下の料理番 ローナ』でした。
これが、初めてのシャイニングフィギュアになりました。1/6スケールが出るという話を聞いたので、既存の1/8スケールを購入せずにこちらを待ってみたのですが正解でした。
やはり大きい方が迫力という点で勝っていますし、シャオメイやサクヤともスケールを合わせたかったという思いもあります。また、ポーズ的にもこちらの方が可愛らしくって好印象でした。
さてさて、我が家にあるフィギュアの中でTopシェアを誇るコトブキヤでありますから、造型も塗装も文句はありません、少し汚れが見えるので☆4つですが、肉眼ではまず分からないレベルに収まっています。
ただ、残念と言わざるを得ないのがお尻まわり、おっちゃんこさせるために一部が平らという仕様になっています。もちろん飾っている分には分かりませんがちょっと私気になります。(笑)
とはいえ、他は文句をつけようがないですね、スカートや髪・尻尾のおかげでボリューム感もありますし、太ももと胸の網タイツでセクシーさもあります。特にこのはち切れんばかりのハンドボール級の胸は素晴らしい、ぜひパフパフしていただきたいものです。(爆)
それに、この尻尾にも触ってみたいものです。だいたいこういう尻尾というのは
ご主人様:「どれ、ローナ、今日も君のここは元気そうだな」
ローナ :「あっ……いけません、ご主人様っ」
というような仕様になっているものなのですよ、だからきっと大事そうに抱え(ry
はい、ということで待ちに待っていたローナですが、期待以上の出来でした。この分ですとサクヤにもかなり期待が持てそうです。初回を買い逃したシャオメイもそろそろ再販品が出荷される時期なので今か今かと待つばかり、フィギュアって予約から手元に届くまでが長いですよね (ノд-。)クスン
以上、不定期更新でした。
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