自宅サーバにSATAカードを2枚突っ込んでみた

自宅サーバにSATAカードを2枚突っ込んでみた

こんにちは、QPです。

写真や動画、録画データがストレージ容量を圧迫してきたので、ホームサーバ(4号機)にストレージを追加ました。

自宅サーバにSATAカードを2枚突っ込んでみた

今回購入したものは、HDDが WESTERN DIGITALの『WD30EZRX-1TBP』を2つ、そのほかにSATAカードの『HighPoint Rocket 640L』や Lian Li のラックキット、変換・延長ケーブルを購入しました。

我が家のホームサーバはマザーボード(GA-P55-UD6)に12ポート(うち2ポートがe-SATA)ものSATAポートが付いているのですが、それだけでは足りないため、Asrock の『SATA3 Card(2ポート)』を一枚導入して運用しています。

ということで、HDD を追加するには、また別の SATAカード を導入する必要がありますし、PCケース内の3.5インチベイも埋まってしまっているので、SATAカードと5インチベイラックキットの両方を購入することとなりました。

ただ、SATAカード を選ぶのにはちょっと気をつかいました。

まずインターフェイスカード全般を導入する際に一番気になるのが相性問題、最近はメモリについてはかなり改善してきた感がありますが、インターフェイスカードはまだ不具合が起こりうる可能性が高いパーツであるというのは否めません、ネット上でもこの手の情報をよく見かけるので不具合が起きやすいというのは間違いないでしょう。

その中でも特に、SATAカード はそういった問題が多いように思えます。

なぜ SATAカード にその手の問題が起こりやすいのか、それは、おそらくチップの競合が原因なのではないでしょうか、というのも、マザーボードは最近のものであれば必ずと言っていいほど外部チップを使用してSATAポートを増やしています。

採用されている外部チップのメーカーとしては、MarvelやJMicronが大半を占めていると思われますが、これらのメーカーのチップは、一般のユーザーが購入するSATAカードにもよく使われているため、マザーボードに搭載されている外部チップと競合したり、SATAカード 同士で競合したりしてしまうのだと思います。

なぜ競合するのか、という話は自分もわからないので置いておきますが(笑)、この問題に対して、自分は同じチップ(型番)を使用しないような構成にすることで不具合を回避することができています。

今回増強するホームサーバを例に挙げてみると、使用しているマザーボード(GA-P55-UD6)にはJMB362が2つ使われています。一方、すでにホームサーバで使用していた『SATA3 Card』 のチップは『Marvell 88SE9123 / 88SE9120』でした。

そして、今回購入した『Rocket 640L』に搭載されているのは『Marvell 88SE9235』です。この構成で運用していますが、特に認識されないという事態は発生していおらず、安定した動作をしています。

不具合でお悩みの方は一度その構成で使用しているチップの型番を確認してみてください。

といっても、同一の SATAカードを 複数枚差しても動くこともあるらしいので、この考えはおまじないと言ってもいいレベルかもしれませんが、自分はこの方法で選ぶようにしています。

さて、またまた前置きが長くなってしまいましたが、ホームサーバの方に各種パーツを組み込んでいきます。

自宅サーバにSATAカードを2枚突っ込んでみた

まずは、ストレージを搭載するために購入した5インチベイのラックキット、ケースに Lian Li PC-A70F を使用しているので、それに合わせて純正のオプションパーツを(EX-36A2のSilver)購入しました。

自宅サーバにSATAカードを2枚突っ込んでみた

このパーツは、5インチベイ3段を使って3.5インチドライブを4つ、2.5インチドライブを2つも搭載することが可能になっています。

PCケース同様、各所に振動を軽減するゴムパッキンが使用されており、メーカーのこだわりがうかがえました。

自宅サーバにSATAカードを2枚突っ込んでみた

実際に組んで見るとこんな感じになります。

この位置に2.5インチベイをつけるとは、画期的なアイデアですねぇ (*´∀`)b

自宅サーバにSATAカードを2枚突っ込んでみた

さて、こちらが今回購入した『Rocket 640L』PCI-eで4ポートのついた製品は今のところ数えるほどしかないでしょう。(ものすごく高いRAIDカードは別にして)

自宅サーバにSATAカードを2枚突っ込んでみた

組み込み風景、映っているのが42型のテレビですので、PCケースの大きさが分かります。(COSMOSⅡなどには到底及びませんが)

自宅サーバにSATAカードを2枚突っ込んでみた

ちょっとフロントが頂けなくなっているのはてっきりフロントパネルが付属すると思っていたからです。別売りのメッシュパネルを買うにもひとつあたり2000円ほどするのでいまいち踏みきれません、残念ながらしばらくはこのままかっこ悪い状態で運用することになりそうです。

写真では分かりにくいかもしれませんが、延長ケーブルを使って電源ケーブルなどを裏配線にしてみました。次はSATAケーブルを処理するつもりですが、いまいち良い方法が思いつきません。

自宅サーバにSATAカードを2枚突っ込んでみた

今回購入した『WD30EZRX-1TBP』のベンチマーク結果、まず1つ目

3TBということで、かなり高速です。

自宅サーバにSATAカードを2枚突っ込んでみた

2つ目、どちらもフォーマット直後に計測した値です。

自宅サーバにSATAカードを2枚突っ込んでみた

そして、ほぼ満杯になるくらいのデータを書き込んだあとの値、まずは1つ目

自宅サーバにSATAカードを2枚突っ込んでみた

2つ目、同じ製品だけあってほとんど同じ性能を発揮してくれました。

ちなみに書き込んだデータはどちらも同一のものです。

さて、速度は十分だということが分かりましたが、一番重要な耐久性が気になるところです。今のところWDのHDDは一度も壊れたことがないのでかなり信頼しています。(一番古いもので3年ぐらい)

今回購入した2台のHDDもとりあえず初期不良はなさそうです。

一番古いHDDが5年を過ぎ、運転時間が2万5千時間を超えているのでそのバックアップのためという意味合いもあったのですが、容量が大きい分たくさんデータが入りますね、ただそれに伴い、一度HDDが壊れてしまうと大量のデータを失うことにもなりますのでバックアップは計画的に撮るように心掛けないといけません、ちなみに個人レベルではむやみにRAIDは組まない方が無難です。(特にRAID5とか6とか)

差し替えても再構築に何日かかるかわかりませんし、その途中にまた壊れたら全データを失っちゃいますから、本当に大事なデータは複数の媒体で2重3重にバックアップしていきましょう。

さて、これでまた中断していた録画を再開しよう!

以上、不定期更新でした。

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