HP ProLiant ML110 G5 のCPUを換装してみた。

Celeron E3400とメモリとグリス

こんばんは、QPです。

『Celeron 440』の遅さには、以前から悩まされていたので

『Celeron E3400』へと換装し、ついでにメモリも2GBに増設しました。

Celeron E3400とメモリとグリス

CPUとメモリの換装によって、PCの性能が上がったのは言うまでもありませんが、CPUを換装するために更新した最新のBIOSのおかげか、今まで非常にやかましかったファンの音が小さくなりました。これはサーバ機として常時稼動させている以上、できる限りファンの音は抑えたかったので、実に素晴らしい結果になりました。

G5内部の全体図

CPUクーラー

CPUクーラーを取り外した状態

CPU交換の作業は、コード関係を抜くのが面倒だったためマザーボードをケースにつけたまま行いました。

特にこのPCケースは中が狭いわけではなく、馬鹿でかいCPUクーラーさえなければけっこうなゆとりが生まれます。

CPU換装後の運用状態

メモリモジュールを交換して古いCPUと新しいCPUを載せ替え、米粒大ほどのグリスをCPUに盛ってからCPUファンを取り付ければ終了です。

作業自体難しいことは何もないので、特に問題はなく、起動もOSの再インストールなどを迫られることなく順調にデスクトップ画面までいけました。

以上が今回のアップグレードでしたが、結果には非常に満足しています。

以上、不定期更新でした。

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