積みフィギュアを飾ってみた。

フィギュアケース

 こんばんはQPです。

 ブログを再開してから、色々書きたいことはあるのですが、まずはせっかくフィギュアケースを買ったのだからと、ひたすらに積んでいたフィギュアを開封していました。

 当初は2日くらいあれば終わるかなと考えていましたが、結局は2週間もかかってしまいました。なぜこんなに時間がかかってしまったのかというと

  • 持っているフィギュアの全体像を把握していない。(積みフィギュア多すぎた)
  • 処分するフィギュアを決めるのに時間がかかった。
  • 手間のかかるフィギュア多かった。

 これらが理由として挙げられます。

目次

持っているフィギュアの全体像を把握していない。(積みフィギュア多すぎた)

 私がフィギュアを買うときはほとんど直感で決めています。(シリーズでそろえることはあまりありません)そして予約から発売までは半年から長いもので2年ほどあります。直感で決めたものを覚えていられるはずもなく、発送通知が来る頃には

QP

はて?

 となっています。そしてそのまま積みフィギュアになるということが多々ありました。

処分するフィギュアを決めるのに時間がかかった。

 現状のディプレイ環境は超ブキヤケース4台です。これ以上増やすと際限がないので、いくらかフィギュアを処分する必要がありました。

 直感で買ったとはいえ、予約していた当時は良いものだと思って買っているので、これらを簡単に処分することはできません。特に、受注生産品や人気品は手放してしまうと標準価格で入手するのは困難です。

 ネット上に転がっているレビューを手当たり次第に見て決めました。

QP

昔と比べて出来の良いフィギュアが多いのです。

手間のかかるフィギュア多かった。

 これはキャストオフの有無やオプションパーツについてです。キャストオフのないフィギュアは箱から出して飾るだけなのであっという間なのですが、キャストオフやオプションパーツのあるフィギュアはそれだけで何倍も時間がかかるので、大変です。

QP

ムフフなフィギュアには相応の手間がかかるのです//

まずはフィギュアを並べてみる。

 手始めに積んであるフィギュアを部屋に並べてみました。

 すると、不思議なことにいろいろな場所からフィギュアが出現してきます。

QP

優しい誰かのプレゼントかな?

 もちろんすべて私が買ったものなのですが、結局一枚の写真に収まらず2回に分けて並べることになりました。

段積みされたフィギュア
段積みされたフィギュア

 上の写真で84体(開封済み:30体、未開封:54体)です。

段積みされたフィギュア
段積みされたフィギュア

 上の写真で94体(開封済み:7体、未開封:87体)です。

 これらを合わせて178体(開封済み:37体、未開封:141体)が積まれたままとなっていました。

 これらフィギュアの購入価格を調べてみると…

2,541,434

 でした。(古いメールを調べる作業も時間がかかりました。)

 すでに飾っているフィギュアが80体ほどあるので、全体で考えるとそこそこ良い新車が買えそうですね。

フィギュアの開封と配置検討

 さて、積んでいたフィギュアの全体像が分かったので、そこから不要と判断したフィギュアを除外してガラスケースに配置していきます。(処分したフィギュアについてはそのうち記事にします。)

QP

50体とお別れすることに…

フィギュアの開封作業
フィギュアの開封作業

 まずは開封作業ですが、1体ずつ開封して並べていきます。まとめて開封するとパーツなどが混じってしまうので、1体開けては箱を片付けたほうが良いです。

コトブキヤの超ブキヤケース
コトブキヤの超ブキヤケース

 今回はすでにフィギュアを飾っていた奥2台も含めてフィギュアの配置を検討します。

 配置にあたっては、大きなフィギュア(この場合はフリーイングの1/4バニーでした)を中心に配置を決めていきました。可能であればそれぞれのカテゴリー(作品、イラストレーター)ごとに並べたいのですが、設置スペースの関係でいくらかは妥協する必要がありました。また、1/4サイズのフィギュアは気を付けないと棚板の耐荷重を超過してしまいますので分散する必要があります。(1/4でのみ構成する段を作ると危険です。)

 超ブキヤケースは1台4段構成になりますが、下から1段目と3段目は棚板をフレームの4辺で支えていて、2段目と4段目は棚板を4点のダボで支えているだけです。なので、重量物は1段目と3段目に設置する必要がありました。

 今までフィギュアで耐荷重を気にしたことはなかったのですが、目に見えてたわんでいる棚板を見てハッとしました。

QP

この棚板3ミリも歪んでる…

ひな壇を使って収納力UP

 超ブキヤケースは奥行きがあるため、そのまま並べると奥のフィギュアが見えなくなってしまいます。

 奥に1/4スケールで手前に1/6などスケールを変えればなくてもいいのですが、そう上手くはいきません。

 その時に重要になってくるのがひな壇です。

無印良品のアクリルフォトフレーム
無印良品のアクリルフォトフレーム

 これはデトルフを使っていた時に買ったものなので10年前のものですが、今でも重宝しています。

QP

1/4バニーに対しては耐荷重不足ですが、1/6や1/7では使えます。

 ただ、無印良品のサイトに掲載がなかったので販売終了になってしまったようです。購入当時はひな壇に使える安価な製品が少なかったので大量に購入して正解でした。

理想のフィギュア環境

コトブキヤの超ブキヤケース
コトブキヤの超ブキヤケース

 そんなこんなで悪戦苦闘しながら、なんとかフィギュアを並べ終えました。統一感のない段がいくつかありませんが、どうしようもなかったので、ひとまずは良しとします。毎月何かしらは届くのでこれで固定というわけでもありません。

 今度からはなるべく積まないように心がけたいと思います。

コトブキヤの超ブキヤケース
コトブキヤの超ブキヤケース

 超ブキヤケースに付属するLEDライトを点灯するとこうなります。下の段が暗く見えますが、肉眼で鑑賞する分には十分です。また、普段ライトを点灯することもありません。

QP

ガラスケースのライトを日常的につけてる人はいるのかな??

まとめ

 さて、超ブキヤケース4台で構成したフィギュア環境ですが、一応の完成を見ました。個人的には非常に満足しています。

 ガラスケースはデトルフと超ブキヤケースしか知りませんが、フィギュアを飾るにあたって、現実的な価格帯ではこの辺りが限界ではないでしょうか。これ以上を求めるともはやフィギュアショップになってしまいますね。

 各段の詳細は後日紹介予定です。

 以上、不定期更新でした~

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